医療保険のオンライン化やマイナンバーカードについて
当院では国の施策により医療DXの推進のためオンライン資格確認を令和5年5月8日から導入します
今後はマイナンバーカード利用の拡大にともない、医療機関同士の連携による適切な診療や、薬剤の重複防止・相互作用の確認等を推進することで、より安全で質の高い医療を提供できるよう努めてまいります
・問診表への記入について
マイナンバーカードによる保険証利用により、診療情報を医療機関同士で連携できるよう、情報取得に同意をお願いさせていただいております
・診療情報を取得・活用する効果について
薬剤情報を取得することにより、同じ効果の薬剤を重複して処方しないよう防止することが可能になります。また、投薬内容から患者様の病態を適切に把握することができ、必要に応じて健康診断情報等も確認することによって、適切な医療に活用いたします
取り組みにつきまして詳細を知りたい方は、受付にお問い合わせください
令和5年5月
院長 今田 岳男
後発医療品の使用推進について
一部の医薬品について十分な供給が難しい状況が続いています。当院では、後発医薬品の使用促進を図るとともに医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しています
その一環として後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方(一般的な名称により処方箋を発行すること※)を行う場合があります
この様な対応により一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、患者さんに必要な医薬品が提供しやすくなります
一般名処方について、ご不明な点などがありましたら当院の職員までご相談ください
ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします
※一般名処方とは
お薬の「商品名」ではなく、「有効成分」を処方せんに記載することです。そうすることで供給不足のお薬であっても有効成分が同じ複数のお薬が選択でき、患者様に必要なお薬が提供しやすくなります
令和5年4月
院長 今田 岳男