令和5年度リハ・トレーニング部門症例発表

理学療法士の日高聡一郎です

 

3月9日・16日に『令和5年度高陽整形外科クリニック リハ・トレーニング部症例発表会』を開催いたしました。

今年度の発表者は6名でした。

それぞれの発表者に指導スタッフがつき発表準備を進めてきました。

 

1年目の柔道整復師 小西 遼也は、初めての発表であり、緊張した中でありながらも、堂々とした発表をしてくれました。患者様に対して悩み、考え、工夫したリハビリを進めていったことが伝わってくる発表でした。

 

 

2年目の理学療法士の小田 健太・金本 颯大・小見山 宝の3名は、高陽整形外科に通院される患者様で多く見られる疾患の方へのリハビリ介入を発表してくれました。発表準備をする中で自分の介入方法を整理することにもつながったと思います。また、発表を聞くスタッフにとっても自分を振り返る機会ができました。

 

 

3年目の柔道整復師の野村 亮太と理学療法士の高村 国男は、自分の専門性(野村はゴルフ、高村は野球)を生かし、それぞれジュニアアスリートに対するリハビリの発表を行いました。運動療法や評価方法の中には独自で使用しているものもあり、私たちの参考になるものも多々ありました。

 

それぞれの発表後の質疑応答では、質問だけでなく助言の中に実技を交えて説明があったり、全員で意見交換をすることができ、大変有意義な発表会になりました。

 

 

リハビリスタッフ一同、これからも日々研鑽に励み、思いやり・向上心・スピリットを持って患者様への対応を心掛けていきます。

 

Be a life athlete!!