骨密度検査
骨粗鬆症(こつそしょうしょう)を、なるべく早く発見し治療を開始する為にX線を利用した骨密度検査を行います。
骨折のリスクが高い腰椎と股関節頚部の測定をいたします。
当クリニックではGE社 PRODIGYを使用し2重X線吸収法を利用して検査しています。
2種類の異なるエネルギーのX線を照射し骨と軟部組織のX線吸収率の差から骨密度をもとめる方法です。
測定精度が高いので骨密度検査の基準測定法とされています。
【骨密度検査の注意点】
●検査のときに障害になる可能性のあるもの(ボタン・金属・カイロ・シップ・磁石など)は外していただきます
●バリウムは測定値に影響を与えますので、検査前約2週間はバリウムを使用した検査を行わないようにお願いします