広島文教大学附属高等学校で授業を担当しました
こんにちは!理学療法士の宮原結衣です。
広島文教大学附属高等学校のスポーツカルチャークラスに所属する生徒を対象に
「女性アスリートに必要な知識」というテーマで授業をさせていただきました。
思春期の身体変化、月経、女性アスリートに多い問題、鉄欠乏、必要な栄養素について講義致します。
女性は、妊娠・出産に備えて、思春期の身体の変化と共に生理が始まるとされています。
それと同時に身長が伸び、骨が強くなる時期も10代です。
骨を強くする為には卵胞から分泌されるエストロゲンという性ホルモンが非常に重要です。
10代の規則正しい月経は、
スポーツをする上での疲労骨折や骨粗鬆症により将来起こりうる理由なき骨折の予防に繋がります。
これらの問題を授業で栄養士やチームトレーナーと連携して栄養の知識も伝えていきたいと思います。
初めて高校生の講義を受け持つので伝わりやすいように試行錯誤をして臨みました。
受け入れられるか不安でしたが、生徒達はメモをとり互いに教えるなど学ぶ姿勢が素晴らしかったです。
私自身も大変有意義な時間を過ごさせていただきました。
授業を受けて生徒達が女性としての将来を踏まえ今を大切に過ごしスポーツに打ち込んでほしいです。
今後も1人1人の心に響くような伝え方をしていきたいと思います
Be a Life Athlete!!