崇徳高校サッカー部のオンライン指導を行いました

こんにちは、理学療法士の日高 聡一郎です。

 

コロナ禍の中、様々な障壁や社会・文化の変化が起こり

「自粛、テレワーク、オンライン」といった聞きなれない言葉が溢れています。

高校生は3月~5月にかけて休校となり部活動も行えないので自主練習の日々が続きました。

高校の部活動の目標である2020全国高校総合体育大会の中止が決定し選手達の動揺は計り知れません。

大原・西林・日高が帯同している崇徳高校サッカー部もコロナウイルスの影響を受けています。

直接トレーニング指導ができず、パフォーマンス維持が難しくなるのではと思われました。

感染対策で3密を避けつつトレーニング指導が可能なオンライン通話を利用することにしました。

6月になり学校が開始され部活動も再開されましたが予断は許されない状況です。

オンライン指導は、1人で黙々と行うのではなく各自がトレーナーに動作の修正をしてもらえ、

選手達がコミュニケーションをとれるので新たなかかわり方の1つとなっています。

トレーニング後は、選手達から「体が軽くなった、動きやすくなった」と発言があり

汗をかきながら良い時間を過ごすことができています。

 

全国高校サッカー選手権が開催されることを祈りながらスタッフ・選手一丸となりまい進していきます。

我々は時代の流れと共に、新しい考えを取り入れより良いサポートを提供していきます。

 

Be a Life Athlete!!